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風のような詩
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作詞 龍平 |
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ふとした瞬間にそっと近づいてみた
「びっくりした?」そう聞いたらすねてどこかへ行っちゃったね
機嫌が悪いとすぐあたってくるくせに
優しい君も持ってて
そんな君が僕は 好きでたまら無い
やけに一人が好きな君に 届けよう
この風のような詩を
我慢できなくてそっと声をかけてみた
「なにやってんの?」そしたらまた不機嫌そうにどこかへ行ってしまったね
きっと一人でいるのも照れ隠しだね
何で逃げるの
ずっと僕は君が 好きだったんだよ
やけに僕を避ける君に 届けよう
このかたちの無い詩を
また屋上で一人の君に そっと近づいて君を抱きしめたら
君はどんな反応するかな 今度こそはたかれちゃうかな
だけど運がよければそこでキスもしたいな
ずっと僕は君を 好きでいるから
何気ない今日という日に 歌おう
この名もなき詩
もしも君も僕を 好きといってくれるなら
聞かせてくれよ
優しく響く あの風のような詩を
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