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空
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| 作詞 涼姫 |
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夕暮れ にわか雨が降り出して
携帯片手に駈け出したの
すれ違う人とふいに肩がぶつかって
俯いてまた歩き出した
ゆっくり ゆっくり ゆっくり…
そう急ぐ必要なんてないんだから
行くあてもなく 彷徨うことしかできなくて
胸張って歩けない こんな私
まだ時間はたくさんあるから 焦らなくていいよって
慰めてくれる 青空
歩く歩道の上に座り込んだままで
広い空見上げて 私を探そうとしたの
すると風はいつだって背中押してくれた
青空はいつだって私を励ましてくれたんだ
だから…
もう迷わない 彷徨うこともあるだろうけど
胸張って歩きたい こんな私
ほら時間が味方してくれるから 自分らしく生きること
教えてくれた 青空
行くあてもなく 彷徨うことしかできなくて
胸張って歩けない こんな私
大丈夫だよ ほら何も怖がらずに歩きだしてみてと
いつだって空は私に味方してくれた
歩く道 教えてくれた
強くなる必要はないと 前を向いて歩くことを
全部教えてくれた 青空
迷わず歩き続けるよ…
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