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小夜曲-Black berry-
作詞 u.hashimoto
こどものころ
初めてみた
水に映る月

潤いたたえた貴女のめで
とろかせて ワイン色
薄紅の 淡い頬 シュールな裾が
男心くすぐる だから もうね 駄目なの

どうせ一瞬 横切るだけの俺だよ


カナリア色の 
星が欲しいって
ねぇ それ
どうかわしてほしい冗談

ゆらゆら二人は小舟になる
夜はいつまでも途切れない波音
その調べさえもかなわない
あなたの瞳 奥深さ

どうせオールは はずしたままだよ


静か過ぎる水辺で遊ぶ 鳥達みたいに
声なき会話 間違って いませんように


やさしいだけが
とりえの男を
沈黙で繋ぎ留める
極上のDINNERを有難う

パパイヤの艶やかさ その腕に
そっと響くわ 幾重のブレス
夜に蝕まれ月は 夢と共に去る合図
遠ざかるしか 術は無いの…?

どうせ朝が来れば 琥珀になる夜ですもの

きっと貴女もそうですね 

夢の様な夜を食べて生きていかれるのね

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 小夜曲-Black berry-
公開日 2009/08/03
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント ある夜出会った二人。大人だからこそ、いえずじまいに終わった恋。そんな心情をことばにのせてみました。
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