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あの日々
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| 作詞 サボテン |
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春夏秋冬
なんとなく
毎日過ぎていて
気がついたら
あたしの髪も伸びて
あの日からの毎日
思い出そうとしても
思い出せなくて
あなたの姿
思い出せなくて
大好きだった
あなたの横顔
今も変わらず
微笑んでいますか？
あなたのいない毎日
あたしになんの
意味もなくて
今日は晴天
薄い青色空
手が届きそうなくらい
低くなる空
もうすぐ
雪は降るのかな？
白く吐き出される息
隣に同じ息遣いはなくて
あたしに触れる
冷たい手もなくて
なんで
どうして
わからない
あたしの記憶の中の
かわらない毎日
また過ごしたくて
どうして時間は
戻らないんだろう
もう一度
あなたの横顔
覗き込みたくて
照れるあなたの顔がみたくて
夢ならば早く覚めて･･･
寒空の下暖かいのは
つないだ二人の
手だけだった
左手に手袋
右手にあなた
小さな幸せ思い出す
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