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ガラスの僕
作詞 希美
心にガラス壁を張っていた
壊そうとすれば
破片で傷つくのを怖がった

グラスを落として割ってしまった時
ふと思った
「僕はきっと、この世にいらないのだろう」と

じっとしてる時は何も怖くないのに
動けば自分が壊れそうで

自分を守るので精一杯で
忍び足で歩いていた
今にも堕ちそうなガラスに
怯えて立ち止まる

心のガラス壁に触れてみて
ふと思った
「僕にこの壁は壊せるのだろうか?」と

じっとしてて僕は何をしているのだろう?
動いてみれば何か変わるかな?

自分を守るのに精一杯で
僕は何を見ていたのかな?
今にも堕ちそうなガラスに
どうして怯えていたのだろう

傷ついてもいいから
壊れてもいいから
壁を壊してみようかと思えてきたよ

心のガラス壁に触れてみて
そっと押し倒してみたよ
ガラスの壁は砕け散って
やっと心に、やっと心に
触れれたよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ガラスの僕
公開日 2008/06/07
ジャンル その他
カテゴリ その他
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