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六番目の小夜子
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作詞 希美 |
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今年は『サヨコ』の年
私は『六番目の小夜子』
ある鍵を託された
その時点で私は『小夜子』
私が『小夜子』であることは
誰にも知られてはならない
知られた時点でゲームオーバー
『六番目の小夜子』は私だ
赤い花を活け 訪れを告げ
赤いてるてる坊主を吊るす
隠し通しきれたら私の勝ち
ばれたら『サヨコ』の勝ち
今年は『サヨコ』の年
私は『六番目の小夜子』
あの鍵を手にした
その時点で私は『六番目の小夜子』
私が『小夜子』であることは
鍵を託した人しか知らない
知られた時からはBut Future
私が『六番目の小夜子』だ
役目を果たし 福を呼び込み
鍵を次の『小夜子』に託す
隠し通しきれたら私の勝ち
ばれたら『サヨコ』の勝ち
決着は私がいなくなる時まで
誰もわからない
最後は永遠の謎となり
記憶から消えて行くだろう
私は『六番目の小夜子』…
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