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砂時計
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作詞 希美 |
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時が経って 人は変わり
僕はつまずき 空は泣き
降り注ぐのは 僕の涙
頬をつたって 宙に舞う
涙の中に 多くの哀しみ
断ち切られた 人との絆
膝を見つめ 涙を零し
空見上げれば 潤む世界
涙は乾いても 癒えぬ哀しみが
心の傷となり 涙を「おいでよ」と誘う
僕の涙は砂時計の砂
上から下へと落ちて行く
上は泣く空 下は僕の頬
ひっくり返せない 砂時計
時が流れ 人も流れて
僕は上向き 空を見た
真っすぐな瞳に 空の涙
目を閉じたら 宙に舞った
涙は零れても 零せぬ夢がある
心の傷増やしても 叶えたい夢が
僕の涙は砂時計の砂
上から下へと落ちて行く
上は泣く空 下は僕の頬
Don't cry. 空よ泣くな
叶えたい夢 壁にぶつけ
砂時計を横に倒した
泣き止んだ空と泣き止んだ僕
そのうち また泣くからね
ひっくり返せない 僕の砂時計…
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