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胸ポケット
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作詞 希美 |
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胸ポケットの中には
君のくれた言葉が詰まってる
いつも溢れているから
何処かに落としちゃうけど
胸ポケットの中には
君の笑顔と後姿
遠くから見た光景
傍に置いておきたいな…
「君のこと、好きだよ」
声になる前に消されるこの言葉
声に出して伝えたいこの想い
勇気の無い私はいつも文字頼り
「全然進んでない」
足元見れば二の足踏んでいる
こんなんじゃ進めるはずもない
勇気を出して一歩を踏み出そうよ?
胸ポケットの君の言葉を力にして…
胸ポケットの中には
寂しさの芽が咲いている
君を想う涙が滴り
少しずつ伸びていく
「君の傍に居たいよ」
声になる前に消されるこの言葉
いつ言えばいいのかわからないこの想い
意気地の無い私はいつも言えず終い
「全然伝わってない」
掌見れば握ってる言葉
こんなんじゃ伝わるはずもない
勇気を出して投げかけようよ?
胸ポケットの君の言葉を力にして…
人に想いを伝えることはその人の
全てを受け入れることでもあるんだよ
だから私も君の全てを受け入れて
生きていくって決めたんだ
勇気の無い私を変えたくなってきた
「素直な気持ち伝えたい」
踏んでる足を退かして握ってる言葉解いて
最初に戻って今伝えるよ
勇気を出して声にして
君の胸ポケットに届け入れよう
「大好きな君の傍でずっと生きたいよ…」
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