|
 |
|
記憶
|
| 作詞 MARI |
|
メールが来るたび緊張して
読んではため息をつく繰り返し
あの日君のメールは全て削除したのに
“アイシテル”のメールは、保護がかかって
素直に消えてくれない
本当は、安心してる自分がいる
消えてしまったら、全てが終わってしまう気がするから
ねぇ、こんなにも君が好きだよ
もう二度と君の笑顔を近くで見るは出来ないの
君との思い出、今でも鮮やかに蘇る
けれど、残っているのは記憶だけ
ここに君はいない
君と過ごした誕生日
この先もずっとずっと、祝うと約束した
年をとっても、こうして手をつないでいたいねって
君は言ったね
今でも目を閉じれば君がいる
けれど、どんなに手を伸ばしても、君には届かない
虚しさだけが、心に残る
ねぇ、こんなにも君が好きだよ
もう二度と君の匂いを近くで感じることは出来ないの
君の声、今でも耳に残ってる
けれど、残っているのは記憶だけ
ここに君はいない
それでも、君が好きだよ
もう一度君の傍にいたい、何度も願うよ
今でも君はこんなにも、僕の心に残ってる
そうして明日も、そう祈ってる
闇夜の中で
月が照らす、君の写真を見ながら
|
|
|
