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チョコっとチャーリー
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作詞 よしとき(やす) |
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一人っ子のチャーリーは
ずっと外の世界に憧れていた。
言う事を聞かない
自分の体が嫌いだった。
一人ぼっちのチャーリーは
ある日、女の子を見つめていた。
声をかけたくても
ママの前では恥ずかしかったのさ。
その夜に響く 医者たちの声
苦しみに耐えれず出る声。
やがて寝静まる その部屋の奥で
叫ぶように泣き崩れた影。
いなくなったチャーリーに
ある日、女の子が訪ねてきたよ。
両手に持っていたのは
小さな赤い箱。
「ありがとう」ってチャーリー
言いたいけどもう言えないから、
代わりに優しくママが
「ありがとう」って伝えたのさ。
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