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ノート
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作詞 4−4=3 |
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箇条書きの一番目に 書かれた文面に赤を引く
その線をいくつも伸ばしていったその向こう側に 世界があるから
次の段を一語一句 指でなぞり読んでいく姿は
石を磨き宝石にするようなものに似ていると想えた
少しずつ輝き出す夢が 僕らと繋がっていく
文字の形は気にしなくていい 言葉の羅列も気にしなくていい
それよりも その思う気持ちが必要な事
太く込めた 表紙のタイトル
強く今は前へ行く
その字を 触れるものにしよう
具合は 人それぞれでいい
白紙の明日を埋めていこう
それを持つ事が認めてもらえた事から このノートは生きてくる
時には枝分かれ 時には戻り それでページが見えなくなっても
閉じて棚にしまわなければ それは必ずまた見えてくる
何より始めに書いたタイトル
強く胸に刻んでいく
その字を 未来へと変えよう
色味は 人それぞれでいい
白紙の明日を満たしていこう
自分が一番に自分を信じる事から このノートは鮮やかになる
升目を飛び越えていこう
Your Dream 今どの行までいきましたか
Your Wish 今何冊までいきましたか
Switch of the Dream それはいつでも
Size of the Wish それは同じ
その字を 触れるものにしよう
具合は 人それぞれでいい
白紙の明日を埋めていこう
それを持つ事が認めてもらえた事から このノートは生きてくる
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