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ピンクスノー
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作詞 4−4=3 |
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春を迎えに行きましょう
はぐれないように 手を繋いで
うたた寝の昼下がりに
池の周り ぐるりと
穏やかな空気の中で
四月の花が咲いている
ふたりを待ちかねたように
蕾をたくさん開いて
この景色も3度目だね 何も変わっていないね
1度目に来た時も
今日のように花びら舞っていた
風を纏って ピンクスノー
ひらりひらりと 染めていた
春と遊んでいきましょう
黄色の花も誘って
桜並木を囲んで
のどかに おしゃべりをしていた
この景色はこの時期しか見えない僅かなもの
2度目から 記念だと
ここの写真を撮り始めていた
風も連れ出し ピンクスノー
ひらりひらりと 仲間にして
風を纏って ピンクスノー
ひらりひらりと 染めていた
淡い色のレースから 幸せそうな
あなた 覗いていた
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