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幻想【譚⇔嘆】歌
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作詞 鬼畜紳士 |
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「此の詩は、誰が為に綴られたのだろう...」
何度モ繰リ返シ繰リ返シ 語ラレル幻想(ものがたり)...
幾度モ繰リ返シ繰リ返シ 騙ラレル現実(ものがたり)...
今夜も繰リ返シ繰リ返シ 紡ガレル御伽噺(ものがたり)...
今宵も繰リ返シ繰リ返シ 綴ラレル年代記(ものがたり)...
視えないものを 観ようとする過ち
見えるものを見落とす救いなき者へと ↓
青空はもう何度紅く染まったか 語るものこそ『幻想譚』(ダーク・ファンタズマ)
ゆるゆかに堕ちる天空仰ぎ、今こそ讃えたまえ
『預言者』の名を
「見たまえ!神は死んだのだ!」
僕は唯、伝えたかった...僕が愛したこの世界の姿を
私は唯、歌いたかった...私が愛したこの世界の形を
聴こえないもの 聴こうとする愚行
聞こえるものを聞かない度し難い者へと ↓
大地はもう何度紅く染まったか 騙るものこそ『幻想譚』(ダーク・ファンタズマ)
厳かに震える大地にひれ伏し、今こそ讃えたまえ
『救い主』の名を
ほら、こんなにも世界は嘆いている
「【僕⇔私】は、誰が為に紡いだのだろう...」
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