|
|
|
最後
|
作詞 KeG |
|
流れるように
時が過ぎ去る
過ぎ去った季節は
あんなにも遠いのに
君はすぐ傍にいる
君の声は
あいもかわらず
僕を泣かせるのには
十分愛しさに満ちていた
弱った君に
何もしてやれない
僕をどれだけ怨んだろう
もどかしさで
打ち付ける心には
赤いものが交じる
最後
本当に最後
本当に誰よりも
何よりもスキだった
スキなんて言葉
陳腐すぎるほど
心が締め付けらる
想いの重さに
心がバランスを
失ってく
君はようやく
歩きだせる
何度も後ろを振り返っては
それでも前に進むだろう
最後まで
見たかった
君の隣で
見たかった
でも
叶わない願い
ここに僕がいる限り
望んでも
叶わない
それが最期なんだと
心に言い聞かせ
平気だって強がっても
涙は止まらない
|
|
|