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そして花は散る。
作詞 高倉 悠久
余りに一瞬のことで理解できない

僕の視界一面に薄紅の花吹雪が広がって

数秒遅れたように再び時が動き出す

声が聞こえない 何も 聞こえない

こんなにも叫んでいるのに

頭が真っ白で言葉の意味が分からない

僕の世界は 君と 二人だけ

白と黒と紅だけでできた

ちっぽけな世界だって君がいてくれたらそれで

よかったのに



数秒間時が止まってから再び動き出す

崩れ落ちた君の身体を抱きとめて

繰り返しその名前を呼んだ

そして僕の目に映るのは花吹雪

君の体温を奪っていく

とても温かい薄紅の花吹雪

こんなにもあっけない 命が散る瞬間

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル そして花は散る。
公開日 2010/01/26
ジャンル その他
カテゴリ 別れ
コメント 花吹雪、花吹雪、薄紅の花弁に隠れた悪魔が、
あのひとを連れて行ってしまう…
高倉 悠久さんの情報













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