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君に笑顔を見せないで
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| 作詞 高倉 悠久 |
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可愛くないのはわかっているの、
君に笑顔を見せないで。
話すことも出来なくて、
笑うことも出来ないで。
私はいったい、何を得た？
可愛くないのはわかっているから。
君の笑顔を消したくて、
話すこともしなくなった。
笑い方も忘れてしまった。
私はいったい、何を望んだ？
勇気を出して、一歩だけ。
「これが最後」と
自分に言い聞かせて
勇気を出した、一歩だけ。
欲しかった物はすぐそこにあった。
「身近すぎて見えてなかった」
嘘だね。
ホントは見えていたんだ。
ただ、失うことが、怖かった。
ただ、気づくことが、怖かった？
ありがとう。
私ホントは笑えるんだよ。
それにこうして話してるんだよ？
ありがとう。
そんな妄想を夢見てて、私は光に、背を向けた。
笑ってたかった、話してたかった。
ごめんね、ありがとうはもう言えない。
言う資格がないんだよ。
ごめんね、貴方の前から消えるから。
そんな妄想を夢見てて、私は光に、背を向けた。
貴方は光と消えていった。
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