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あの人の色
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作詞 髑髏 |
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何度だって
決め付けられても
心に残る傷跡は消えなくて
何も残らなかった
僕の指した道は色さえなかった
そんな色につけてくれる人がいた
「君の道は綺麗に描かれている」
その言葉があったから今僕に今があって
この世の中に紛れ込んでいて
この数多くの命のひとつならば
愛されて
死んでいけるならそれでよかった
その考え捨てさせてくれたのは
あの人だった
道を歩いて気づいたんだ
いくつもの間違い通り
歩きつかれてとまってしまい
気持ち歪んで考えとまり
色々あって、今の自分
心にある物に全て色があるならば
僕は喜んでいただろう
数多くの命ならば
その命に色をつけようか
何色だろうか
考えてみた
この数多くの命のひとつならば
おれの命は安っぽい物
その考え捨てて
今の自分があるんだ
全て吐き出した
色が僕に希望と未来をくれたんだ
あの人が色をくれたんだ
全てに「ありがとう」
と伝えたい
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