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透明色のふたり
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作詞 mixo |
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幸せを歌うなら 何色なんだろう
あなたならきっと ピンクと答えるだろう
愛しているという 言葉すらも
ピンクに染め上げられるなら 色はいらない
透明色の「愛してる」 繋いだ手の低い温度
息と空気の白さは 純粋と愛のボーダライン
それだけで十分だった 何もいらないからね
後ろなんか振り向かない 道は前にしかない
二人の色が 混じり合うのが愛なら
君はぐずって言う 混じったらきたないよ
抱きしめるという 行為すらも
色が混じり合ってしまうなら 色はいらない
透明色で抱きしめて 埋めた顔の真っ赤な鼻
距離と時間の長さは 純潔と好きの境界線
それだけで十分なのさ なんにもいらないよ
後ろなんか振り向けない 君は前に進んでく
いつかドブのように汚くて それでもまだ生きていて
愛することを捨てなきゃ それはまだ「綺麗」だと言える
透明色の「愛してる」 繋いだ手の低い温度
息と時間の白さは 純潔と愛の境界線
それだけで十分だった なんにもいらないよ
後ろなんか振り向けない 道は前にしかない
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