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言葉 (手直し2)
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作詞 こざくら |
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そうやって私のこと切り捨てるなら
こうやって私が傷つき泣くこと位考えていて
真っ白な部屋の中
あなたがくれた言葉は前とは違ったもので
よく泣くのも吹かれればすぐゆれる心も
少しはよくなったと喜んだ私に
ぽつりぽつり落ちてきたごめんねと最後のことば
ただ落ちていく涙が何をめがけるでもなく床に落ちる
穏やかになぐさめるあなたの声が心地よくて
この気持ちのままならと静かに電話を切った
おやすみなさい。さようなら。
そうやって声を聞いてうろたえるなら
どうやって私をキライになるのか位考えていて
色づいた風の中
あなたがくれた言葉は今とは違ったもので
よく泣くのも吹かれればすぐゆれる心も
これが私なんだと思い知った横で
きっと治るなんて笑って励ましてくれるから
手遅れだなんていわないで
あなたの言葉を信じて歩けたって
胸を張って言えたのに
ただ落ちていく涙が何をめがけるでもなく床に落ちる
穏やかに流れる空気に突然の独り
この気持ちのうちにと静かに明かりを消した
ごめんなさい。さようなら…
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