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背中
作詞 miri
あの時あなたはどうして
あんな事を言ったのですか。
なんの前ぶれもなかったよね。
私、驚いて遠ざかっていくあなたの背中を
追いかける事ができなかった。
ただ、なぜか小さく見えるあなたの背中を
見ていただけ。
呼び止める事すらできなかった。
だって突然すぎたから。
普通なら嫌いになる。
でもなぜか好きだった。
忘れられなかった。
それから何度か会ったよね。
私が知っている子供みたいにキラキラした笑顔は
見せてくれなかった。
どこか寂しそうな笑顔だった。
その時はなぜ寂しそうなのかわからなかった。
でも・・・
今ならわかるよ。
突然私の前からいなくなった理由も、
笑顔が寂しそうだった理由も。
私を守ろうとしてくれたんでしょ。
もうすぐいなくなってしまう自分のせいで
私の笑顔が消えるのがイヤだったんでしょ。
・・・一人で寂しかったよね。ごめんね。
気づくのが遅すぎた。
バカだね。私。
悩んでいるのは私だけじゃなかったのに。
ごめんね。
私弱すぎたね。
もう少し私が強かったら、
あなたに心配させる事も悲しませる事もなかったのにね。



世界中の人達があなたの事を忘れてしまっても、
私だけは忘れないから。
あなたの分まで幸せになってみせるから。
最高の笑顔で送ります。
だから安心して。
泣いたりしない。
だってそんな事したらあなたが悲しむから。

そっちの世界から優しく見守っていて下さい。
愛してるよ。
・・・これからもずっと。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 背中
公開日 2007/11/04
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 大切な人を大事にしょうと思える詩にしたつもりです。
少し変なところもあり不十分ですが宜しくおねがいします。
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