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密やかに咲いて散ってゆけばいい
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作詞 憂鬱なマンハッタン |
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恋をした 叶うとか叶わないとか
どうでもよかった
ただ君を見ていたい 気づいて...気づかないで...
胸で行ったり来たり
泡沫と知っていて片想い
何度も“好き”を飲み込んだ
教室のななめ後ろ 陽射しに照らされた
真剣な眼差しは心に甘く刺さる
・・・密やかに咲いて、密やかに散ってゆけばいい・・・
恋をした 切なくて虚しいだけなのに
でも大切だった
ただ声を聞くだけで 気になって 気になって
だけど振り返れない
幻想と解っていて片想い
思い出になるのを待つだけ
放課後 君に声をかけたら何か変わるかな?
思ってはやめてを繰り返し 君はもっと遠くなる
・・・密やかに咲いて、密やかに散ってゆけばいい・・・
教室のななめ後ろ 夕陽に染められた
その美しい姿を誰かがさらうんだね
・・・密やかに咲いて、密やかに散ってゆけばいい・・・
・・・二度と咲くことのない初恋の花よ・・・
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