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ありふれた愛
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作詞 遊廓 |
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生きてるうちにいくつもの幸せと不幸が襲ってくるのだろうか
それでも最後はやっぱり幸せでありたい そう願ってるのは僕だけかな
家を一歩外に出してみれば 見慣れた景色が広がるけど
昨日とは違う 同じ景色なんてない 季節が変わるたびに表情も変わる
僕は明日多分生きてるだろう でも死んでてもおかしくない
ふと消えた命はもう戻らない 一秒をちゃんと生きていない
ありふれた優しさを持って それを皆に分け与え
自分のやりたいことなんて これっぽちもない僕だから
せめて誰かのために生きていきたいんだ
強いとか弱いとかで全部を決めて その人の生き方見ていなかった
誰にだってどこかに欠点ぐらいあるって思っていなきゃ 人なんて愛せなどしない
君が死んでしまったら僕の心は枯れ果ててしまう それでも生きていかなくちゃ
死んで会いにいこうなんて考えちゃダメなんだ
ありふれた愛を持っても それを分ける術がない
それに気付いた僕は毎日 必死に何かを探してる
せめて君に思い出ぐらい残してやりたい
愛がきっと救ってくれる そんなんではいけないんだ
僕がきっと救ってやる 気持ちだけは立派でいよう
何も出来ないとわかってる でも限界は見たくないから
何か出来ると信じてる 限界は自分で決める
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