|
|
|
親孝行
|
作詞 遊廓 |
|
僕はとうとうここまで生きたんだな ほんとにありがとう
それでも僕はまだまだ未熟だから それ以外の言葉見つからない
小さい頃の夢はいつしかどこかへ行ってしまったな
沢山なりたいものとか触れたいものとかあったんだがな
大人になればなるほど 純粋でいられなくなるね
その中で失ったものは 感謝という宝物
ありがとう この五文字が今の僕にとってあなたに捧げる最大の言葉です
どうか受け取ってください
僕もいつか生まれてくる小さな命を育てるのだろう
その時僕のようにここまで大きく育てれるのかな
小さい頃の夢はどこかに行ってしまったけれど
新たに芽生えた確かに形になってる夢が今出来たんだ
大人になればなるほど 悪くない人生だなって思えてくる
一つ言葉を選ぶのも 時間をかけていたけど あなた捧げる言葉はやっぱり・・・
ありがとう この言葉以外見つからなくてごめんね
もっと上手い表現の仕方を僕はしらないから どうか受け取ってください
一人で泣いていた時は その大きな体で包んでくれた
兄弟喧嘩を出来たのも あなた達が一人じゃ寂しいからと
僕の気持ちなんか 全部見透かしてるよう
いつも何故だか不思議に思っていたけど 今なら分かる気がする
ありがとう この五文字だけで僕は生きてきてよかったと思えるよ
不安な気持ちも 今小さな命を目の前にして喜びに変わる
今なら親孝行が出来そうな気がする
ありがとう・・・
|
|
|