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友達
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作詞 遊廓 |
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普通に暮らしてたら知らなかったかもしれない
けどこれは知らなくてもいいことだったかもしれない
お前がいてこその幸せって思えてた
けどそれを心の底で この胸で本気で感じたことなんて
まだなかったのかもしれなかった
本当にボクは勝手だな
今頃気づいてやんの
気づいてから大切にしてやんの
本当は知りたくなかった
お前らに普通に逢えなくなる日々がいつか来るから
それを大切にしたいと思うから 今頃気づいたんだ
それに気づいたんだ
今まで一緒にいていたけれど
また明日会えるなんて そんな事
普通だと思ってた
今まで一緒にいたんだから
もう明日には会えないなんて そんな事
思ってもみなかった
そうなって 考えて 友達が 大好きで
それ以外 何もなくて それをボクは
今頃気づいたんだ
いつから友達になったんだろう
それはもう儚い蜃気楼に消えかかって
思い出そうとするけれど なぜか思い出せなくて
こんな風にお前らとの思い出も日々も季節も
すべて忘れてしまうんだろうか
いつか ボクが立派になった時
そんな時お前らの事を思い出していいかい?
こんな 勝手なボクが言うのもなんだが
本当にお前らとは良い付き合いした
いつも 迷惑かけてばっかだけれど
本当にかけがえないもんを手にいれた
今は 恥ずかしくて言い出せないけれど
いつか ありがとうって言いたいよ
ありがとうはいつか会える時までとっておこう
だから またもう一度ここで会おうな
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