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あちゃ〜
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作詞 遊廓 |
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世界はどうしてこんなにも物が溢れているんだろう
今あるもので十分なのに 世界はそれを使おうとはしない
新しいものを生んでは捨てて また新しい物に取り替える
今までの物の感情は捨てて 新しい物に心を移す
それでいいわけがない
だから人間はそれに悩んでんだ
それでもわからない人間は
いつかそれで悩むんだ
地球が笑っているのに いつかこの人間によって怒って
どうにもこうにもやりきれなくなって
そしていつか滅ぶんだ
誰もが気づいているはずなんだけど
誰もが気づかないふりをしている
ボクもそんな奴の一人になってしまって
偏見だけで生きている気がした
今は空は青いけれど いつか空が黒くなるのなら
今のうちに予習をしておこう
真っ暗な世界に慣れておこう
そういう事じゃなくて そんな事じゃなくて
今できることとか 空の青さを残すこととか
それが今ボクが考えることだ
解決しない問題に取り組むことは無謀だけど
これは人間一人一人 全世界皆の意見が同じ
そうじゃなきゃ意味がなくて
そうじゃなきゃ答えなんて見つからない
それは猿が適当にワープロを打って
一つの本が出来るような確立なわけで
多分一生ありない
人は一人一人の考えを持っていて
それが同じになるはずはないといつかボクは言った
だけど だけど だけれど
そうじゃなきゃ解決しない問題もあるって事に気づいた
多分人間は自分に被害が及ばないと動かない
だから地球が怒って世界を壊さないと気がつかない
でもそれからじゃ遅いから それじゃぁなんにもならないから
出来る人でいいから 動ける人でいいから
僕らから変えていかなければならない
地球を怒らせたかったら怒らせればいい
それで気づけばいい
気づいた頃にはもう手遅れだけどね
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