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難しいけれど
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作詞 遊廓 |
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君がどうとか ボクがどうとか
そんなんは関係ないことで
空が青いとか 虹が七色とか
そういうもんでありまして
いらない物を外に投げ捨てる
それでボクの中身がまたスリムになった
そういう風に今まで生きてきた
それでいいんだと思ってた
君が言ったんだ
あなたが今まで築いてきた
下らない物 価値ある物
全てあなたなのになぜ捨てるのと
だっていらないから だって使わないから
それでボクがまたスリムになるならいいだろ
そんなこと言ってしまったら
今までのボクはどうなるんだよ
いいんだよ これがボクだから
君は君の考えがあるんだろ
それをボクに押し付けてちゃいけないよ
君は君の生き方を真っ当すればいいだけだよ
それでもそんな事言われたら気にしてしまう
確かにボクは今までいろんな物を捨ててきたけど
その中にボクはいたの?
ボクはボクを捨ててきたの?
そんな事を言われたら気にしてしまうよ
心が閉ざされていくような気がする
ボクはそれでもいいような気がする
よくはわからないけれど
ボクはボクの生き方がボクなんだと思う
君は君の生き方が君なんだと思う
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