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マイナス部
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作詞 遊廓 |
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誰だろう 誰かが 僕を呼んでる気がする
どこだろう どこかから 僕の名前を叫んでる
この胸の奥にある 小さな塊
無邪気に転がって 僕を汚す
体内に流れる血は全て入れ替えられているのなら
体内に組み交わされてる骨全てが再生しているなら
僕のこの性格や容姿も何ヶ月に一辺変えてよ
醜い僕の背中を押すのはいったい誰なんだよ
生まれた その日から 酸素を取り入れた
あれから 一体 何年もの月日がながれたのだろう
微かな音を頼りに歩く 咎人
最終目的地は どこなんだい
僕の歩幅に合せて 地球は廻ってるって信じてた
本当は逆だったんだ 僕が地球に廻されてた
何気ないこの日常に全て隠れているのなら
隣通しになった席も何かの運命なのかな
思ったよりも住みづらい東京 わかっていたのにまた繰り返す
気づいた時は遅くて 気づいたふりしたら悲しくて
どんだけ進めばいいのだろう この先を
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