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一線
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作詞 遊廓 |
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コンビニに行けば沢山の商品がならんでいますが
僕が本当にほしいものはここには売っていないようだ
世界には沢山の物が溢れかえって逆にわからない
僕が本当に大切にしたいものはどこのどいつなのか
生まれた世界がここじゃなかったらな
一人一人の思いだけが残っていたならな
君の心に僕の歌が伝わるような そんな物は売っていないかな
僕の声じゃあまりにも不細工すぎて 君の心が遠く見えるよ
歩いていたら何かに当たり 見上げれば電柱柱があり
いつまで経ってもボケたままで 僕はなんでここにいるのかな
運命だと言うなら ここに生まれたくなかったよ
君に出会わなければ 知らない誰かと出会っていたのかな
冬空の寒さと僕の弱さが重なって 僕の声はだんだん細くなった
君以外の誰かと出会うなんて信じない この世に生まれたことに感謝するのか否か
どうせ振り向いてくれないなら 出会わないほうがよかった
だけど君のぬくもりを感じ取ったあの日から
絶対振り向かせてやんだって思ったけど
不細工な僕の声じゃ 歌じゃ こんな僕じゃ
どうせならこの関係でずっといようと思うよ 無理に振り向いてもらわなくても構わないよ
いつの日にか僕がいなくなるときに死ぬ直前に 君の顔が 笑顔が 思い浮かべればそれでいいんだ
どうせなら幸せ感じて死にたいよ
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