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月
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作詞 遊廓 |
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人生は時として選択を迫られる
こんな単純な僕でもいささか緊張ぎみ
それは受験だとか就職だとかそんなんじゃなくて
単純に楽しく生きれる道を選ぶとき
僕の場合はね 基本的に恋をするときがそうなんだ
だけどやっぱり単純で選択すらままならない
君を選ぶのか それとも選ばないのか
単純だけど胸の中はとんでもないことになってる
いくつかの別れを惜しんで旅立ったあの日はね
君の涙を見たよ 君を選んでよかったのかな
疲れた日 思い出す 毎日見てた君の笑顔
僕にとったら君を選んだことは正解だったようだ
だけど君は今どうしてるのかな
確かに愛し合った二人 別れなんて考えなかった
そんな二人の恋の結末を描く道しるべ
君を思えば最初からOKなんてしなきゃよかったのかな
つまり君にとっての僕はただの悪者でしかなくて
一生の恋を破った悪者でしかなくて
いくつかの別れを惜しんで旅立ったあの日はね
君とだけは別れたくなかった あの時の僕はガキだった
君を本当に思っているなら
遠距離だって悪くはないだろう
だけど臆病だった僕は
君の愛を感じとれなかった
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