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「I.」SurfacE lovE.
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作詞 斗望 |
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いつかの記憶に手を入れ
探り当てたのは君
その笑顔を忘れて
僕はまた眠りにつく
失った僕の
愛を包み
力無き腕で抱きしめて
僕の痛みを 僕の許しを
全て 受け入れて
うわべの愛しか知らない
僕の感情を与える
君の胸の奥で
疼いてるのは痛みか
立ち止まっては
空を見上げ
溜め息を零したあの頃
淡い記憶が 淡い香りが
戻り 溢れだす
夢でも また君に
ああ 会えたねと
手を取り 笑い合うことができるのか
鋭い痛みを知らない
儚い愛などは
存在の意味も無い
僕の意味も無くなり
弱い絆に
脆い愛に
裏切られるのを恐れて
君を傷つけ 君を抱きしめ
僕は
隠す傷 目を向けると
ほら 溢れるもの
静かに 閉じる瞳から流れた
渇く空
何もない明日
壊された僕等の未来
強く在るため 強く生きるため
僕は 歩き出す...
夢でも また君に
ああ 会えたねと
手を取り 笑い合うことができるのか
深い 眠りに落ちたらきっと
君が 僕のそばに来てくれる
愛した 君の声が聞こえる
囁く愛は 確かなもの
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