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灯
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作詞 斗望 |
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足音だけが 冷たく響き
広い廊下を渡る
手の先に 火を灯し
揺らめく灯を頼りに
漆黒の羽を背に掲げて
悠然と飛び回る
降り立った先は
世界が見渡せる塔の上
黒にそまる空をに
装飾光る腕を振り上げる
そのとき世界が悲鳴をあげる
空が二つに裂かれたとき
間から落ちてきたのは
白い羽を生やした天使
漆黒の悪魔の紅涙を救い上げて
また天にのぼって行った
冷たく響き渡る
世界の共鳴
漆黒の羽を背に掲げて
悠然と飛び回る
降り立った先は
世界が見渡せる塔の上
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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