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飴
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作詞 Mizuki |
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飴が一つ
ポケットにあった
貴方からもらった
大切なものらしい
透明のビニールに入った
綺麗なそれは
中身が透けて
太陽の光浴びた
飴を一つ
大事なわたしの
貴方だけにあげた
わたしの大切な・・・
でも残念なことに
わたしのそれは
中身が透けないの
ただ表面だけ輝いてた
ねえ わたしの飴
食べてくれる?
最後まで
出さないで
貴方は食べてくれないかなぁ?
表面食べて、中身だすとか・・
やっぱり貴方はするのかなぁ?
もしかしたて賞味期限切れてた?
そんなことないはず
わたしはここにいるんだから
そんな自業自得しないわ
貴方の飴
ビニール破って
味わって食べた
音楽聴きながら
すると突然音楽が消えた
綺麗なそれは
表面と全く同じ
味だった
ねえ わたしの飴
食べてくれる?
最後まで
出さないで
貴方は食べてくれないかなぁ?
貴方のくれた飴はずっと同じ味だった
それでも貴方に食べてもらいたいの
もしかして他の飴を持ってた?
そんなことないはず
わたしはここにいるんだから
そんなこと・・・あるはずないよね?
そう わたしの飴
食べてくれないのね
最後まで
出さないで
貴方は食べてくれないよね
貴方のくれた飴はずっと同じ味だった
そんな貴方に食べてもらいたかった
もうすでに他の飴を持ってたんだ
じゃあ私の返して
わたしはここにいるんだから
飴を捨てた・・・そんなことないよね?
貴方の本当の飴
私が一番欲しかった
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