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亡き君に捧げる唄
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作詞 風太 |
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唄うたえ 声嗄れるまで
唄うたえ あなたに与えられるものなんてこれしか無い
こんなもので満たされると言うのならば
いくらでも求めれば良い
あなたの為に嗄れるまで
風よ届けて この唄
遠いあの人の所まで
足りないと言うなら ずっと唄い続けるから
君は泣いているだろう
孤独だと 泣いているだろう
傍に行けない代わりに この唄を届けたい
嗄れるまで唄うよ
君の孤独に比べたらこの声なんて とても軽いものでしょう?
傍にいけない私を許して でもこの声だけは君のものだから
ほら こんなに掠れてる
君のために捧げた声 君だけのもの
唄うたえ あの雲裂いて
唄うたえ 遠い天にいる君に届くよう
まだ暫く傍には行けないけど だけど聞こえているでしょう?
君のために捧げた声 君だけのもの
いつか来る『おわり』の時には この唄を持って
君に会いに行くよ
だからそれまで 唄うたえ
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