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空っぽの中にありますように
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作詞 緋翔 |
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信じたくないよ 信じられないよ
人なんて裏切るでしょう 自分が可愛いでしょう
何時も独りだったら 誰にも知られなかったら
傷つく事なんて無いよ だから独りなんだよ
淋しくなんかない 安心してるから
夜が好きだった 静寂に包まれて
僕は独りなんだって 実感できたから
そんな僕を君は 否定しなかった
「別にいいんじゃない?」って笑ったよ
そんな笑顔なんて 信じたくなかった
今でも夜が好き 誰も居ないから
空っぽじゃ足りない 無が欲しいの
そんな僕に君は 謝ってきた
「ごめんね。何時でも側にいたいんだ」
そんな微笑みに 涙なんか流したくなかった
淋しいって初めって知った こんなにも恐いなんて
こんなにも悲しいなんて こんなにも君に逢いたいなんて
簡単に崩れ去った心 僅かでも思ってしまった
君を信じてみたいんだ
空っぽじゃ足りないよ 無なんかいらないよ
今は君と過ごしたいよ 裏切って貰っても構わない
空の時間を君と一緒に 満杯にしたいから
独りじゃなくて ふたりがいいの
だから僕から最初で最後のお願い
何時までも側にいて
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