|
|
|
ノスタルジック 雪休み
|
作詞 林檎飴 |
|
ねぇ、ほら
雪の妖精が遊んでるよ
僕らも外に出ようよ
真っ白な世界を
霜焼けぎみの冷めた
手を繋いで歩いて
足跡を残していく
君は寒そう
マフラーを貸してあげるよ
ふわふわ、
ひらひら。
クレパスで描いたような
灰色の空から
真っ白の雪が舞ってる
絵本の1ページを
ちぎりとったような
そんな色
そんな世界
君は横で笑ってる
泣きそうになりながら笑ってる
手袋は持ってないけど
霜焼けで温度のない手は
僕が握ってあたためるよ
僕の手も温度がないわけだけど
握ってたら
きっと少しは
あたたかくなるよ
ねぇ、ほら
雪の妖精が遊んでるよ
僕も戻るね
君の傍にいたいけど
愛しさの温度に
溶けちゃうから
ふわふわ
ひらひら
雪の精は今日も
舞う
僕も躍るよ
太陽の温度で
僕が溶けても
きっと君を見てるから
泣かないで って
言ったけど、
泣いてもいいよ
寂しかったら
いつでも呼んで
|
|
|