ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

烏の回想
作詞 σηινψο
道路の反射鏡に映ってた
俺は煤けていた
それはそれはもう酷かった

故郷の皆の拠り所だった
それは美しかった
高く茂った巨木だった

思い出せば今も
涙ぐらいは出るかなぁ

旅立ったあの日が
騒音の様に流れた


あれから何一つ見てないんだ
綺麗な物なんて
割れた車窓はまだ良い方

更にはこの死んだ街に飽きて
綺麗に見えたんだ
道端のネズミの腐った血が

ふと気付くと今は
涙腺さえも乾いてた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 烏の回想
公開日 2009/06/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 2ヵ月半前の作品の上げ忘れ。黒い鳥シリーズその3。
σηινψοさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ