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全知全能
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| 作詞 σηινψο |
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この世界に恐怖として生まれ この世界に呪いとして生まれ
俺は全てを壊すために在り 全ては俺を壊すために在る
生まれたときから俺の飯は 世界の誰もが大切にするもの
その運命を背負って生まれてきた俺は 即ち世界から消滅を願われる運命の持ち主
壊せば壊しただけ 食せば食しただけ 世界は俺の下に
面白いじゃねぇか 嗚呼世界は愉快だ
そのうち世界も黙ってなくて 救世主と呼ばれる者を連れてきた
その目的は紛れもなく俺を殺すこと どうせ世界の一部なら俺の飯にしてやろう
隙を見せた獲物を俺は狩る 悲鳴を上げ俺の餌食となれ
正義の力とやらも面白そうだ 今は食わずに置いといてやる
遊べば遊んだだけ 暴れれば暴れただけ 世界は終末へ向かう
楽しみじゃねぇか 嗚呼正義は愚かだ
俺の住む外の世界よ 俺の飯にこそならないが
俺の世界に頼っていたことを後悔しとけ 祭りのオモチャにしてやるよ
外界への挑戦状 「終末へのタイムリミットを 司る者は誰だ」
正義の使者は 今に正義の死者にしてやる
俺の遊戯の障害物は 最後の祭りへの 腹ごなしに消してやろう
そのとき2人の救世主は無数の人となり 光となり 真実の力となる
かつて見たことのない力の前に消える我が力
全知全能の俺に不可能はないはずだ
タイムリミットを司る者、本当の俺
隙を見せぬ正義、獲物ではなく敵
闇を掻き消す光、今、最後の決着が着く･･･
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