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Robot
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作詞 σηινψο |
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単純なスーパーコンピューター
壊れ気味さ
低性能な制御機能
役立たずさ
決められたプログラムに従って
日々決められた仕事こなすだけ
壊れれば捨てられるだけ
言うこと聞かなきゃ即返品
ここから離れてたまるもんか
僕の自由ならいらないけど
いつも遊びに来てくれる君にプログラム外の感情
所詮僕の体なんて造り物
君の想いなんて一時的さ
忘れることを許されない高性能頭脳ホント憎たらしい
僕を作った人に問いたい「なんで自動消去装置つけなかった?」
僕を働かせる人に問いたい「なんであの子のいる場所で働かせた?」
僕を人形として見る君にお願い「早く僕の前からいなくなって」
半壊のスーパーコンピューター
寿命切れか?
時代遅れの冷却装置
オーバーヒート上等さ
世間では有名らしい
僕を見に来ることは最高の自由らしい
僕にとっては日々見られることは
最高の不自由なのさ
ここに縛られてたまるもんか
僕の自由も認めてくれ
いつもの場所以外で君に会いたいんだ
ウイルスバスターなんて役立たず
君は世界最強のウイルスだ
最新型コンピューターが一発で言うこと聞かなくなった
僕を縛るプログラムなんてもん自分で書き直してやるさ
飛び出したらすぐに教えてくれるかい?君の居場所を
新型機いつ出るか分からない
そしたら僕は払い下げ
そんな無様な姿君に見せられるか
その前に君に最高級のアピールを
僕の周りの全ての人に告げる「僕は自由だ奴隷じゃない」
僕を狂わせた君に言いたい「ここから離れてどこかへ一緒に」
最後に言いたい「僕は人だ、君と一緒だ」
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