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遠い日の物語
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作詞 σηινψο |
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不幸の果て、見守られ眠る少女
手を触れると微かな体温、生ける屍
その傍らに少女を愛する少年が立ち尽くし
心は少女の体のように動かなくなりただ涙堪える
どうか神様助けてあげてください
あぁ・・・僕なんかでよければ、王子様なんかじゃないけれど
あぁ・・・僕が許されるのならばキスしてもいいかい?
汚れた世間の嫉妬を買い
少女は帰らぬ人となろうとしていた
深く 静かな 森の奥での話
あぁ・・・僕なんか王子様には程遠いけど
あぁ・・・僕の全てと君が引き換えにできるのならば
あぁ・・・僕のこの命君の運命と交換してあげれたらなぁ
あぁ・・・僕なんかのことを君が少しでも想ってくれてるなら
あぁ・・・僕のこの手も心も今は役立たず
あぁ・・・最後だとしても・・・せめてキスさせてほしい
君は目を覚ましてくれるかい?
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