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カルマ
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| 作詞 Kazutaka |
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大切な輝きを一つ失った
失った輝きはもう二度と戻ってこない
限られた時間を覚悟した君の顔から
最後の作り笑いが見え隠れした
作り笑いが崩れた時
歯止めが効かなくなった涙が溢れてくる
寂しそうに涙を流しながら静かに眠りについた
何度も呼ばれているような感覚に
陥ってしまうから
勝手に溢れてくる涙で何もかもが
歪んで見えてくる
いつまでも
忘れたりしないから
安心して眠っていいから
泣いたりしないで
目の前にすると寂しくなるけど
せめて君の前では泣かないようにするから
どうか泣いたりしないで
この世界に生まれてから
出会うまでにいろんなことを経験した
きっと今までも苦しいことが
たくさんあったはずだよ
君を思い出している時に
知らないうちに作り笑いをしていた
作り笑いが崩れないように
何度も無理して笑ってみる
冷たくなった手を握って
何度も名前を叫んでみる
今にも笑ってくれそうな顔で
静かに眠っていた
苦しかったことも辛かったことも
全部忘れていいからもう泣かないでね
最後まで側にいられたことが幸せだったよ
目には見えないけど
これからもずっと僕の心の中に君がいる
思い出が鮮明に残っているほど
悲しくなって辛くなることもあるけど
笑っていた君の笑顔を思い出せた時は
一人でも笑っていられる
ここから見上げてみるよ
もう声は聞こえてこないけど
君が生きていた証がここにある
大きな声で呼んでみるよ
君が静かに眠る十字架の前で
いつか必ずまた会えるから
「さようなら」は言わないよ
またここに来るから
僕のことを忘れたりしないでね
たくさんの思い出を作ってくれて嬉しかった
いつまでも君は大切な宝物
消えたりしない大切な輝き
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