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とかげのしっぽ
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作詞 ゆーえん |
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もしも僕の存在が 君の背中を引っ張るなら
今すぐに引きちぎってあげよう
君と僕の小指の糸を
全て投げ出しても良かった 全て捧げるつもりだった
それが重石に変わることを
僕は全く知らなかった
何かをなくしたって補う自信だってあったよ
君の声も 君の肌も 僕色に染め上げるように
もちろん僕の声も 僕の肌や瞳や脳さえも
君色に染まってくのが当たり前と思ってたんだよ
だけどある日気付いた かすかに聞こえるため息とか
眉の間にある無理した跡 存在が温もりが遠ざかってく
全てが正しいと思ってた 間違いなんてないと思った
そもそも間違いなんて言葉は この世にはないと思ってた
それだけ好きだってことだけど 言い訳にしかならないよね
最後くらいはちゃんとするよ 君が幸せになれるように
さよなら
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