|
|
|
なごり
|
作詞 寿々子 |
|
ねえ、あなた、嘘だって言ってほしいの
しかも私の誕生日に失恋してしまった
そんな大事な日にどうして振るの?
部屋で、あなたが来るかもって待ち続けていた
雨より多く降る涙を
ひとり、お揃いのハンカチで
拭く度にあなたが浮かんで
想い出に明け暮れて 涙が止まらず
どうして私じゃ駄目だったの?
こんなに恋して、尽くしてきたのに...
言えなかったけど、毎日泣いて
笑顔なんてなれなかった
あなたを失うのが怖くて...
Aねえ、ひとりになるのは嫌よ...悲しい...
胸の中にはあなた居ても、直接会いたくなる
ああ、空が黄昏れて...風景消えてく
いつもこの陽が翳るように 忘れられたなら...
このまま想い送ってても
ふたり、傷つけるばかりだね
それなのに 心があなたで
いっぱいで好きすぎて 諦めがつかず...
突然、恋人が出来たのだと
知っても、今更後には戻れず...
追いかけてる足 止められないよ
立ち止まるのは遅すぎて...
振り返ると、泣きたくなる
それでもあなたが幸せなら
私はこの足止めてみせるから...
何年かかるか分からないけれど。
心はあなたを永久に愛す...
心は逆戻りできない...
どうして私じゃ駄目だったの?
こんなに恋して、尽くしてきたのに...
言えなかったけど、毎日泣いて
笑顔なんてなれなかった
あなたを失うのが怖くて...
涙ながらにあなた呼んでる...
|
|
|