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あたたかい雪
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作詞 寿々子 |
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しんしんと雪が降っています
こんなに降り積もったのは何年ぶりだろう
私があなたを愛する気持ちのように深く積もっています。
綿雪が町を白く染めて
銀世界に感動し・・・なんだか降る雪を
両手を広げてそのまま浴びたくなった・・・あまりにも綺麗で
この景色をあなたにも見せてあげたい
私の暮らす町で雪が降り積もるなんてめずらしい事なの
人とすれ違う事もめったにない静かなこの町で
今日見た雪景色は感動モノで、今日しか味わえないのだろうな
バレンタインデーの前日にこんなに美しい風景が見れるなんて・・・
なんだか明日良いことが起こりそう・・・
なんだかこの光る雪があなたにみえるよ
ゆっくりと降ってる、雪と雪の間が広くて レースのカーテンみたい
ほんとにあなたが降ってくれてる様
外出て 雪見るたび心が温もる
こんなに雪をあたたかく感じて好きになったのは
あなたに出会い恋をしたから
Aお互いに、暮らす町が違い
どんなに遠くにいても、心はそばに居ます
瞼を閉じると一番に浮かぶ男性〈ひと〉はいつもあなたなんです
昨夜〈ゆうべ〉もね、胸を焦がし泣いた
写真のあなたは私にとって必要で
「ふたりは結ばれないよね?」なんて問いかけ、見つめる度泣いた
何度も泣いたけど、期待は止まないの
未来〈あした〉を信じている自分・・時が経てばまた前向きさ生まれる
それは、それほどにあなたの事が恋しいからなんだね
好きになりすぎたから、離れられずに、愛して愛されたくてならない
私はあなたがこの町に来てくれ、手を取って連れ出してくれるならば
本気であなたについていきたいから
迎えに来てほしい・・・ずっとあなたを待つから・・・
愛する気持ちは永遠よ・・・いつしか本当に結ばれたら幸福よ
私の素敵さはどこで伝わるの?
文字だけではあなたのハートは高鳴らない?
それでもどこかで信じてしまうの・・・心は通うと・・・
写真の私も自信ないよ・・・
それでもどこかで信じてしまうの・・・恋路に着けると・・・
このままダメでもずっと好きよ・・・
永遠に・・・
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