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太陽
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作詞 藤河 小戎朗 |
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燃えるように光る 球体は
ボクラの地球(ほし)を
絶え間なく 照らしてる
朝も昼も夜も
その明るさに 何人の者が
救われたのだろうか
今日もまた いつものように
陽は昇っていく
誰に頼まれる事も無く
地平線を昇っていく
曇りの日も燃える 球体は
ボクラの空を
消えないで 照らしてる
今日も明日も明後日も
その輝きに どれほどの物が
祈りを奉げたのか
今日もまた いつものように
陽は昇っていく
雲に邪魔される事も有れど
限り無き空 昇っていく
草にも太陽(ひかり)は必要なんだ
花にも太陽は必要なんだ
人にも太陽は必要なんだ
地球(ほし)にも太陽は必要なんだ
その温もりに あれほどの雲が
泣き 空を空けたのか
今日もまた いつものように
陽は昇っていく
誰に頼まれる事無く
地平線を昇っていく
今日もまた いつものように
陽は昇っていく
仕組まれた運命(さだめ)に従い
闇照り光 昇っていく
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