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虹
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作詞 テンテン |
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にわか雨過ぎるのを待って
遠く自転車を走らせた
衣替えの道通り抜けて
向日葵のお辞儀通り越しながら
急ぐ必要に迷い込む
僕の身勝手な気持ちが
ブレーキかけないように
真っ直ぐ前だけを見てる
水溜まりが飛沫をあげた
゙何処まで行ったら″なんて
答えられない日々が
君をいっぱい傷つけていた
いつも逃げてたんだ
君から 自分から
太陽のような笑顔を
太陽の沈む頃失くした
僕の明日は光の射さない
暗闇の中の目覚めになった
いつかの君が描いたスケッチ
雨上がりの虹のふもとで二人
手を繋いで幸せな夢を見上げてる
僕の迷いが 僕の弱さが
君の心を置き去りにした
素直になることさえ出来ずに
雲が割れ光の中虹を見つけた
全力でペダルを踏んで
身勝手な最後の涙は拭って
青い空に架かる七色の虹の下
一人またスタートラインに立つよ
君もどこかで見上げてるかな?
新しい夢を描いているかな?
ごめんねとありがとうと
さようならと忘れない気持ち
消えてく虹に誓うよ
瞳の奥で七色が滲んでも
大切なこともう迷ったりしない
君が笑っているといいな
あの太陽のような笑顔で
君が笑えているといいな
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