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最後の願い
作詞 テンテン
重い腰上げて出かけた
桜は昨日の雨で散ってた
汚れた花びらの絨毯を
白い空を見上げて歩いてく

泣き通しだった毎日を
神様はどんなふうに見てたかな
あんなに祈り続けた願い事
叶えてほしかったなぁ

生温い風が春を運んでる
この風の終わりには
夏が待ってるんだね
そしたらまた一つ歳をとるな

私は何処に向かって行くのかな?
選んでいいって言われても
もう分かんないよ神様
上手にひとりに慣れる道くらい
教えてくれてもいいのにな

踏まれつづけた花びらの固まり
心の奥に積もって重たい

青い空が見たかったな
そこに神様はいるのかな?

今更なんて責めたりしません
でもね届かなかったよ神様

あの一番大きな桜の木も
もうすぐ全部散ってしまうよ

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歌詞タイトル 最後の願い
公開日 2008/04/04
ジャンル その他
カテゴリ その他
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