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愛しい人
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作詞 まー |
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きみがそんな風に
あたしに触れるから
あの人の記憶が
薄まってしまう
大好きなきみ
どうか
あたしのいとしい人の
記憶を消さないで
きみの横で眠った日
ココロから
安らかに
幸せな気分で眠ることができたんだ
そんな風に
眠ったのは
ずいぶん前のような気がした
愛しいものに触れるように
あたしに触れないで
あたしのカラダは
まだいとしいあの人の
ぬくもりを覚えていたいんだ
あたしのココロが
求めるのは
あの人だけでいたいんだ
そんな風に
あたしに笑いかけないで
あの人の笑顔を忘れてしまいそうになる
あたしはまだあの人の
笑い方を
覚えていたいんだ
そんな風にあたしを
抱きしめないで
あの人のぬくもりを忘れてしまいそうになる
ねえ
大好きなきみ
あたしはもう少し
いとしいあの人との
思い出の中で
生きていたいの
だから
ねえ
大好きなきみ
あたしの中に
入ってこないで
あたしの中で
大きな存在にならないで
ココロから愛おしい
あの人の記憶が
薄まってしまう
ねえ
そんなのいやなの
あの人の記憶を消さないで
あたしの中に
踏み込んでこないで
お願い
大好きなきみ
あたしのいとしいあの人を
あたしの中から
消してください
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