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その手。
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作詞 oRuha |
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あなたが髪を撫でれば
ほら こんなに安心するのに
あなたが私から離れれば
もう 苦しくて仕方がない
今のこの幸せが
ずっとずっと続けばいいと思った
時間が止まって
この不器用な手でも
あなたを捕まえていられたらと願った
涙は驚くほど簡単に溢れるのに
あなたが満たしてくれた温もりは
あっという間にからっぽになる
あなたを思って眠る夜
あなたの夢から覚める朝
忙しくしてれば考えなくて済む
忘れることなどできないくせに
この手が不器用だから。
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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