|
 |
|
くさり
|
| 作詞 FLOW |
|
遠ざかってゆく君の足音 なぜかとても寂しげで
知らないふりして笑顔でいることで 自分を守ってた
強がって思ってもいないことばっか言って 僕の心は崩れてたんだ
この先続いてゆく君の日々に すがるようなことをして引きとめられない
どこかまた違うばしょへ 旅立つのを見送るだけでいい
ゆらり 目の前の世界が ゆれて もう戻れないくらいに
離れて ひきちぎれそうな感情は 僕を繋ぐ「くさり」
ひらり 舞う花吹雪 どうか君を包んで
どこかへ連れていって それだけを願った
形をとりつくろうことで 紡ぐ毎日が去りゆくよ
いつか重ねあったこの手に 温もりはもう残ってなかったんだ
この先君を愛して 守ることができるかと
もし守れなかったらと… 傷つくのは誰ですか？
ゆらり 僕の立つ世界が ゆれて もう何もないよ と
嘆いて ひきさかれそうな感情が また僕をしめつける
ひらり 落ちるだけの花吹雪 どうか僕を包んで
僕を縛り付ける 「くさり」から抜け出すために
|
|
|
