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泣かしてあげる。
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作詞 mina |
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春になると桜を見て 君はいつもこう言うんだ
「今年も綺麗に咲いたね」
夏になると海を見て 君はいつもこう言うんだ
「凄く安心するよね」
秋になると栗を見て 君はいつもこう言うんだ
「なんか可愛いね」
冬になると雪を見て 君はいつもこう言うんだ
「真っ白で素敵だね」
それは全部自分自身に言ってるの?
僕には全て君の事のように聞こえてしまうよ
僕が世界で一番愛する君 僕が宇宙で一番愛する君
君はそれらの事を見ては 薄っすらと涙を流すね
僕の為じゃない涙を
君を泣かしていいのは僕だけだいいんだ 君を愛していいのは僕だけでいいんだ
どうしても僕の為に泣かないって言うなら
僕が綺麗な君を力いっぱい抱きしめて 耳元で愛を囁いてあげる
そうすれば君は あまりにも嬉しすぎて泣くだろう
それから君は いままでよりももっと僕を愛してくれるんだ
僕は涙で溢れた 君の綺麗な笑顔が見たいんだ
好きだよって言ってあげると 君はいつもこう言うんだ
「わたしも大好き」
可愛いねって言ってあげると 君はいつもこう言うんだ
「だってあなたの彼女だもん」
愛してるって言ってあげると 君はいつもこう言うんだ
「凄く嬉しいの」
ずっと一緒って言ってあげると 君はいつもこう言うんだ
「もちろんだよ」
それは全部僕等の未来に言ってるの?
僕には全て未来の事のように聞こえてしまうよ
僕が世界で一番愛する君 僕が宇宙で一番愛する君
君はそれらの事を感じては 薄っすらと涙を流すね
僕等の未来に向けての涙を
君を泣かしていいのは僕だけだいいんだ 君を愛していいのは僕だけでいいんだ
どうしても僕の為に泣かないって言うなら
僕が綺麗な君を力いっぱい抱きしめて 耳元で愛を囁いてあげる
そうすれば君は あまりにも嬉しすぎて泣くだろう
それから君は いままでよりももっと僕を愛してくれるんだ
僕は涙で溢れた 君の綺麗な笑顔が見たいんだ
我儘(わがまま)の塊(かたまり)で出来た僕を
どうしてそんなに求めてくれるの?
そんなことされたら 僕は君を愛せずにはいられないじゃないか
僕の目には君の姿しか見えなくなってしまう
あまりにも君を愛しすぎて・・・・・・
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